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オタクは勝手な生き物だから

妄想してごめんね

森田美勇人くんにソラニンを歌って欲しいしなんなら種田演じて欲しい

もともとバンドとかロックとか、そんな音楽ばかりを聞いていた人間だから、軽率に好きなアイドル(しかもベースを弾いている)に歌って欲しくなる。
先日Love-tuneに歌ってほしい邦楽ロックを紹介したけれど(まだ一部ですもっと紹介したい)今回はLove-tuneの中でも特に応援させていただいている森田美勇人くんに歌って欲しい1曲ををご紹介します。(弾いてほしいベースがかっこいい曲はまたの機会に)
そしてこの曲は映画の主題歌だったから、美勇人くんがその映画の役柄を演じくれると嬉しいなあという思いも一緒にお話しします。


ASIAN KUNG-FU GENERATIONソラニン


ASIAN KUNG-FU GENERATION 『ソラニン』


今から7年前、2010年。この年はやけにバンドを題材にした映画が多かった。ソラニンBECKBANDAGE。これがみんな同じ年に公開されてるってすごくない?

BANDAGEはジャニオタのみなさんよくご存知かと思います。主演赤西仁くん。同名のソロシングルもリリースしてます。
BECKLove-tuneを応援している人なら聞いたことがあるでしょう。2016年のクリエでLove-tuneBECKの劇中歌『evolution』を初披露したらしく。去年のクリエはチケットをご用意してもらえなくてevolutionを歌ったと聞いて発狂した。祭りで聞けて良かった…嬉しかった…。(ちなみに今年のクリエのチケットもご用意してもらえませんでした。)
BECKのevolutionを披露できるなら、色んなロックバンドの歌を歌ってもらえる可能性があるんでしょうか。
(でもBECKのevolutionはもともとアレンジ曲*1しかも劇中歌だから他の曲とは扱いが違うのかな。)


当時、全部映画館で見たんだけど私の琴線に触れたのはソラニンだった。ソラニンがわたしの「ほぼほぼヒモみたいなバンドマンと付き合いたい」というとんでもなく面倒臭い性癖を作ったと思う。
シングルも、原作の漫画も、後に発売されたDVDも、全部買った。

つまりはソラニンという曲が話が私は大好きで、そりゃ好きな人に主題歌を歌ってほしいしよなあ、主役を演じてほしいよなあと思うけれど、デビュー組の方の好きな人*2には特段そう思ったことはなくて。じゃあなんで美勇人くんには思ったのかな。
ベースをやっているバンドマンだから、という単純な理由だけではないと思う。やっぱりソラニンの世界観が(曲の方も映画の方も)美勇人くんに合ってるように思うんだ。


ソラニンは、さわやかで眩しい別れの曲。
ここで言う別れは、恋人との別れのようで実は過去の自分との別れを言っている。
過去を引きずっているような歌詞だけれど、本当はただひたすら新しい未来に向かう前向きな曲だとわたしは思う。

たとえばゆるい幸せがだらっと続いたとする
きっと悪い種が芽を出して
もう さよならなんだ

ゆるい幸せ、すごく気持ちがいいね。でもゆるい幸せは毒が溜まってそのゆるいところから崩壊して、さよなら。
昔住んでた小さな部屋、ひどい言葉、無駄な気がした毎日、寒い冬の冷えた缶コーヒー、虹色の長いマフラー、みんなゆるい幸せの象徴で、ゆるいと言いつつも結局は幸せだから未来が見える瞬間もあって。
でもそんなもろい幸せやうっすらとしか見えない未来とはさよならしよう。そんな歌。

そんな歌を美勇人くんに歌ってほしい。
美勇人くんに、未来を歌ってほしい。

私はたかだかファンの1人で、テレビや雑誌、ステージの上にいる美勇人くんしか知らないし、どんな悩みを持ってるとか人生観とか、断片的な情報から慮ることしかできないけど、そうやって考えた中で、美勇人くんにはゆるい幸せを捨ててはっきりとした未来に向かう歌を歌ってほしい。

サビの部分は美勇人くんの少し高めな声で歌ったらすごく綺麗だと思うんだ。
『たとえば』『だらっと』『きっと』って部分が1オクターブ以上跳躍してどんどんエネルギーを増して盛り上がっていくのを聴きたい。
Cメロは、美勇人くんがいつも話してる時のような声で歌ってくれたら、ちょっと未練がましい感じがしていい。で、大サビですよ。大サビの力強い高音でCメロの未練を捨て去る。
あとアジカンの演奏じゃなくて、映画の方だと冒頭のソロがギターじゃなくてベースなんですよ。
あの優しくて不安とか寂しさとか全部包んでくれるようなあったかくてそれでいてかっこいい音の運びが愛おしくて愛おしくて仕方がないから、美勇人くんここベースで弾いてほしい。

こんな感じでソラニンを美勇人くんに歌って(弾いて)欲しいんだけど、タイトルでも言ったように美勇人くんにソラニンの主人公(の1人)である種田も演じて欲しい。


映画『ソラニン』予告編

私は映画も漫画も両方見ているので、話がごちゃごちゃになると思う。すめん。あと気をつけるけど多少のネタバレがあります、すめん。

まず大前提として、種田と森田美勇人は似ていない。
むしろ正反対の場所にいると思うんだよね。
ストイックで真摯で真面目で面倒見のいい美勇人くんと、だらしなくて頼りなくて自分勝手な種田。似てない。楽器もギターとベースで違うし。そもそもね。
でも、ちょっとポンコツなところは似ているかな。
それでも私は美勇人くんに種田を演じてほしい。
とんでもなく頼りなくてみっともなくて、でも彼女の心に溜まった毒をゆっくり抜いてくれる種田を演じて欲しい。

同い年の彼女をさん付けで呼んで。
彼女を脱がせるときはバンザイさせて。
10代のまま大人になった子どもっぽくてバカで愛おしくて。
ダッサイ黒縁メガネとバンTがユニフォームで。
「仕事辞めたい」って言ったら「辞めちゃえよ、俺がどーにかする」って言って。根拠もないくせに。いつもは頼りないくせに。
そのくせ本当に仕事辞めたら「どうすんだよ!」って口にご飯入れたままテンパって。
酔っ払って道端で吐きながら「明日からの生活を怖い、心配」って言っちゃって。
2人の間が気まずくなるような真剣な話は避けながらお互いを甘やかしてお互いに流されて。
大切な話はふざけて流して。
そのくせプライドは高くて「アイドルのバックバンドになれ」って言われたら噛み付いて。(『あんなアイドルの音楽誰が聞きたいんだよ』って倒錯したことをアイドルに言わせたい)
そんな情けないけど本気になったらやっぱりかっこよくて
音楽で世界を変えたい、とバンドをやっていたけど本当はバンドがやりたかっただけ、自分の世界を守りたかっただって半分本気、半分言い訳で言って。
ああ、これから先なんとなくだけどうまくいく気がするって思った途端に「愛してる」とだけ言っていなくなって。
頼りないように見えて実は「2人ならどうにかやっていける」という芯は付き合い始めた時からブレていなくて

そんな種田成男を演じる森田美勇人がわたしは見たい。
情けなくてなんならかっこ悪いくらいなのに隣にいるだけでなんか安心しちゃうような役を演じる森田美勇人がわたしは見たい。



ソラニン

ソラニン

ソラニン

ソラニン


こんな長々と書いたけど、美勇人くんにバンドマン役の演技のお仕事ください!shark勢羨ましいんだ!!!!!!
shark大好き!!!!!!!!!!!!!!!!!

*1:Rage Against the MachineというアメリカのバンドのGuerrilla Radioという曲が元

*2:HSJの絶対エース